女子ログ 週末○○会

 中学、高校からの友人が今も地元に多く残っている。私を含めみな未婚で時間を合わせて出かけやすい(喜ばしくないことだが)。だから、ほぼ昔と変わらないメンバーで、週末に食事や買い物に出かけている。集まった際の話題も、最近読んだ本、面白かったテレビ番組、新しくできたおいしいお店など、学生時代とそう変わりない。

 この集まりを長く「女子会」と言っていたのだが、先日メンバーの一人から「われわれの年齢で『女子』というのはおこがましいのでは?」という物言いがついた。その子は冗談のつもりで言ったのかもしれないが、それを聞いてハッとした。同じメンバー、似たような話題で過ごしていたから、時が止まったような気になり、今も学生時代のようにちゃらんぽらんに過ごしている自分を指摘されたような気になったからだ。恐る恐る「じゃあ何の会にする?」と聞くと「婦人会」と返ってきた。

 確かに40歳手前で女子会は厚かましい気もするが、われわれが婦人かと言われるといまひとつしっくりこない。いつもくだらない話でゲラゲラ笑っているメンバーの顔を思い浮べ、「週末同窓会」という名称に落ち着いた。

 次回の集まりでは、いつか「婦人会」を名乗れるよう、有意義で品のある大人の会話をしてみたいと思っている。

  (安来市・ふかみどり)

2016年9月17日 無断転載禁止