松江城大茶会向け講座 本社文化センター抹茶と煎茶作法学ぶ

講師(右)から煎茶について教わる参加者
 第33回松江城大茶会(山陰中央新報社主催)をより楽しむための特別講座が16、17の両日、松江市殿町の山陰中央新報文化センター松江教室で開かれ、合わせて35人が抹茶と煎茶の作法に親しんだ。

 恒例の大茶会を前に初めて企画し、松江教室で茶道を教える小川葵園(きえん)さん(81)=煎茶道方円流茶傅(さふ)、武者小路千家正教授=が4人の弟子と共に手ほどきした。

 参加者は、大茶会に設けられるのと同じ、テーブルと椅子で親しむ「立礼(りゅうれい)式」の茶席で抹茶と煎茶を味わった。講師から「抹茶は菓子を先に食べ、煎茶は1煎目を楽しんでから菓子を食べる」など、それぞれの作法の解説を受けたほか、菓子を置く懐紙の使い方などを教わった。

 夫婦で参加した松江市西川津町の福田悟さん(68)は「隣の人にお菓子を渡す作法や、箸の使い方が勉強になった」と本番が楽しみな様子だった。

 10月1、2の両日に松江市殿町の松江城山公園などで開かれる松江城大茶会では、方円流を含む10流派がお点前を披露する。

2016年9月18日 無断転載禁止