松江シティ首位陥落 中国サッカーリーグ

【第16節・松江シティFC-SRC広島】後半8分、松江シティFCのDF平林卓也(右)が敵陣左サイドから攻め込む=松江市営陸上競技場
 第44回中国サッカーリーグは18日、第16節5試合があり、松江シティFCは松江市営陸上競技場で行われたホーム最終戦で、2位のSRC広島に0-3で完敗し、第4節から守ってきた首位から陥落した。SRC広島が入れ替わって勝ち点1差で首位。3位三菱水島FC(岡山)が敗れたため、優勝争いは2チームに絞られたが、1、2位の直接対決で敗れた松江シティは通算10勝4分け2敗、勝ち点34の2位で、現時点で自力優勝が消滅した。

 デッツォーラ島根はサンビレッジ浜田でNTN岡山に1-2で敗れ、通算6勝2分け8敗で、変わらず6位。SC鳥取ドリームスはどらドラパーク米子球技場でゼロックス(広島)に0-4で敗れ、開幕から16連敗。

 残り2節で、第17節は24日、最終節は25日に行われる。対戦相手は、松江シティが5位JX水島(岡山)と9位NTN岡山、SRC広島は4位環太平洋FC(岡山)とデッツォーラ。

 松江シティは、2連勝してSRC広島が1試合でも引き分けるなどした場合、逆転優勝の可能性がある。ただ、次節で敗れ、SRC広島が勝つと、2位以下が決まる。

 デッツォーラは第17節で7位ゼロックスと対戦。ドリームスは第17節で三菱水島FC、第18節で環太平洋FCと対戦する。

 ▽第16節(18日・松江市営陸上競技場)

SRC広島 30-00 松江シティFC
         3-0  

▽得点者【S】岡崎和也(1)、篠原聖2(4)(5)

▽観衆 584人

 雨の天王山攻守にもろさ

 【評】松江シティは後半、相手のカウンターで崩され、3失点で完敗した。

 前半はシュート数で1本の相手に対して6本と優勢。左サイドからDF平林の縦パス、MF安片のドリブル突破で再三ゴールに迫った。

 しかし、後半は相手のラインを下げた守備にてこずり、雨にぬれたピッチでパス回しのミスが続き、次第に守勢に。

 12分、カウンターをファウルで止めて与えた、ほぼゴール正面の直接FKで先制されると、21分はGK船川のクリアミスから決められた。さらに38分には自陣右サイドの突破からダメ押し点を奪われた。

2016年9月19日 無断転載禁止

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