繊細に描写風景28点、松江教室講師の水野さんが水彩画展

来場者に作品に込めた思いを紹介する水野博司さん(右)
 山陰中央新報社文化センター松江教室の水彩画講座の講師を務める、水野博司さん(72)=松江市春日町=の個展が28日、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで始まり、同市内の風景を繊細に描写した作品が来場者の目を引いている。10月9日まで。

 水野さんは毎月第1、第3金曜日の水彩画講座の講師を今年1月から担当。3回目となる個展では、夕日に染まる宍道湖などを表現した風景画を中心に28点を展示した。

 関心を集めたのは、八重垣神社の鏡の池を再現した30号の大作。今年の県健康福祉祭「シルバー美術展」で奨励賞に輝いた力作で、良縁の願いを託した和紙が池一面に広がる様子を水面に映る青空を交えて情景豊かに仕上げた。

 水野さんは「松江の風景の素晴らしさを知ってほしい」と話した。会場は月、火曜日は休館。

2016年9月29日 無断転載禁止