石見・石西 「異常気象と私たちの暮らし」

   斎藤 義雄氏
 ゲリラ豪雨、大地震、津波にどう備える?

  講 師 気象予報士・防災士  斎藤 義雄氏

  演 題 「異常気象と私たちの暮らし」

   
   
 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は、平成28年10月17日(月)・18日(火)に定例会を開催します。今回は気象予報士・防災士の斎藤義雄さんを講師に迎え、「異常気象と私たちの暮らし」と題してお話しいただきます。

 今年の夏は猛暑続きでしたが、世界でも東アジアの熱波、バルカン半島の奇妙な真夏の寒波、スウエーデン中部の山あいで時ならぬ降雪、アメリカで落雷、中国や北朝鮮で大洪水―と各国で異常気象が見られました。地球温暖化の影響で今後、私たちを取り巻く環境や生活はどうなっていくのか。農作物の生産量減少など食生活への影響、海水面の上昇や伝染病の流行を引き起こす懸念も指摘されています。こうした地球環境の変化と対応策を、次の世代にもきちんと伝えていかなければなりません。また政府(環境省)が提唱する、地球を冷やす「クール・チョイス」運動も一般に浸透していません。

 今回の講演では、気象の基礎知識や注意点、地球温暖化の仕組みのほか、防災士の立場からゲリラ豪雨、大地震、津波などにどう備えるか、特に災害時に自分だけは助かるという心の偏り「正常性バイアス」や、周囲の人に動きを合わせる「多数派同調バイアス」が危険な方へ働くケースも多く、防災上、これらに対する知識が重要と説きます。関心の高い気象にまつわる話に、どうぞご期待下さい。


<斎藤 義雄氏のプロフィール>

 1956(昭和31)年、東京生まれ。一橋大社会学部卒業後、アパレルメーカー勤務を経て、95年気象予報士登録、同年(株)ウエザーマップ入社。TV番組の気象コーナーに多く出演し、災害から身を守る方法、歴史上の事件と気象の関係などを主に解説している。著書に「天気でわかる必勝競馬」など。

  (本会は会員制です)

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2016年10月7日 無断転載禁止