女子ログ 34年ぶりの同窓会

 年末に小学校の同窓会を開く。卒業から34年、初めてのことだ。年齢的に、そろそろ会えなくなる人が出始めると心配した男子数人が1年前から声をかけ合い、準備を始めていた。

 「女子の幹事をよろしく!」と幹事の男子からメールがきたのは9月。仕事に地域活動で土日もない状態が続いているので、正直、辞退したかった。すると彼は「大変な状態はよく分かったけど、君ほど適任はいない。できることだけでいい。あとは僕がやるから」。同級生が認めてくれているのがうれしかった。ほめ言葉に弱い私。そういうわけで、今も打ち合わせを終えて帰ってきたところだ。

 同窓生は90人。卒業名簿を基に手分けして連絡することにした。SNSが発達している今は昔よりは連絡が取りやすいように感じる。今も交流が続く人もいれば、顔すら思い浮かばない名前もある。参加の目標数は30人。何とか集めたい。

 会場は、母校のあった宍道湖畔に立つ美術館内のレストランを考えたが、同窓会の予定日はなんと店休日。明日、幹事一同で拝み倒しに行く予定だ。

 互いにすぐに「〇〇ちゃん」「〇〇君」と分かるだろうか。自分の容姿の変化がどのように映るか怖いけれど、当時と少し眺めが変わった宍道湖畔で思い出を語り合うのが楽しみだ。

  (松江市・ネコむら)

2016年11月5日 無断転載禁止