島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

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11月の魚・マイワシ(ニシン目ニシン科)

 冬脂がのり栄養面も優秀

 イワシは日本の食卓でおなじみの魚の一つです。秋から冬にかけて脂がのり、うま味が増します。

 栄養面で非常に優秀な魚です。歯や骨の元となるカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、細胞を再生し、健康な皮膚や髪をつくるビタミンB2を多く含みます。ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)といった不飽和脂肪酸の含有量は青魚の中でトップ。血中コレステロールや中性脂肪を減らし、老化や生活習慣病の予防を助けます。コレステロールの代謝を促し、肝臓を強くするタウリン、貧血を予防する鉄分、そのほかにも亜鉛やカリウム、ビタミンB12、ビタミンB6なども豊富です。

 成長期の子どもから、骨粗しょう症、生活習慣病の気になる中高年層までどの世代でも食べたい魚です。

 今回はフライパンでさっとできるかば焼きを紹介します。包丁もまな板も汚さずに身を開く「手開き」に挑戦してみましょう。

 (料理研究家・土井小百合、松江市在住)


イワシのかば焼き
 ■イワシのかば焼き■

 <材料4人分>

 イワシ4匹、塩少々、小麦粉、油各適量、たれ(しょうゆ大さじ2、酒70cc、みりん1/4カップ)

 <作り方>

 (1)開いたイワシの身の水気を取り、両面に軽く塩を振る


 (2)小麦粉を薄くはたきつける


 (3)フライパンに油を熱し、イワシの皮を下にして中火で焼く。焼き色がついたら裏返して同様に焼く

 (4)たれの調味料をフライパンに入れ、煮詰める


 ※お魚ひとくちMEMO※

 日本近海で取れるイワシ類は、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種類。島根県では2015年、マイワシ3・2トン、カタクチイワシ0・7トン、ウルメイワシ0・5トンを漁獲。ほとんどが境港に水揚げされる。以前は大衆魚の代表で平成初期は1日に数十~数千トン取れたが、1997年を境に激減。2010年まで年間で数十~数千トンまで落ちたが、現在、復調の兆しを見せている。

2016年11月22日 無断転載禁止