女子ログ 脱ネットショッピング運動

 最近、浜田市内のスーパーで「BUY浜田運動」と書かれたのぼりを目にする。地元の産品を購入したり、お店を利用したりすることで、地域の生産者を応援し、地域経済を活性化する取り組みだそうだ。いち消費者の自分としては、この運動にとても好感を持っている。買い物は日々の暮らしに密着し、実践しやすいからだ。

 私もかつてはインターネットのショッピングサイトを頻繁に利用していた。安いし、自宅まで迅速に届けてくれる快適さが気に入っていた。本からギフト、食料品まで、何でもそろっている。年賀状の印刷や写真の現像も、ネットで県外の業者に頼んだことがある。

 一方、閉店する地元のお店が増えた。昨年、学生時代から利用していた老舗の本屋さんが閉店した時、もうここで本が買えないのだと、心がきゅうっと苦しくなった。

 今、私が心がけているのは、特に急ぎでない限り、インターネットで買い物をしないこと。名付けて「脱・ネットショッピング運動」である。直接地元の店に通い、商品を見て、触って、店の人に話を聞いて、買う。

 地域の経済に貢献するという使命感だけでなく、体全体の感覚を使って、買い物を楽しむ余裕を持ちたいと思う。

 (浜田市・Faultier)

2016年11月25日 無断転載禁止