新聞活用し主権者教育 松山でNIE学会開幕

 学校の授業で新聞を活用するNIE(教育に新聞を)の意義や活用方法を話し合う日本NIE学会が26日、松山市で開かれ、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた今年7月の参院選を巡り、地元高校生らが政治参加への意識を高める主権者教育の在り方などについて意見を交わした。

 「主権者育成とNIEの検証」と題されたシンポジウムで、県立松山東高3年の明賀優介さん(18)は「政治の現状と背景を把握するためには新聞が必要。読むことが楽しいと思わせることが大切だ」と指摘。同校3年の佐伯姫夏さん(18)は「社会に関心を持ち、教育現場で政治や選挙について学ぶ機会を増やすべきだ」と話した。

2016年11月27日 無断転載禁止

こども新聞