インド研修学生刺激に 浜田・県立大参加の11人が報告会

インドでの研修の様子を発表する学生
 島根県立大の学生が参加した海外企業研修の報告会が14日、浜田市野原町の同大浜田キャンパスであった。インドの企業や大学などを訪問した学生11人が、現地社員との意見交換や学生との交流について発表した。

 研修は2011年度から同大が実施しており、16年度は総合政策学部の1~3年生12人が8月30日から1週間の日程で参加した。

 学生たちはインドで、トヨタ自動車の現地法人や世界80国以上で展開する大手IT企業などを視察。社内見学に加え、社員との意見交換や討論の様子を振り返り、「今後の成長を予感させた」「全員が仕事に対して熱心で貪欲だった」などと印象を話した。

 現地の大学では、伝統的な農村の暮らしを体験したり、空手の演武を披露したりして交流。3年の西村貴友さん(20)は「いろいろな国の学生が夢に向かって学んでいる姿に刺激を受け、海外への興味が一層高まった」と強調した。

 また、日本学生支援機構の研修制度で、8月30日~10月28日にインドを訪れた3年の高月裕太さん(20)の発表もあり、現地調査の結果を踏まえ、日本製商品の流通戦略について報告した。

2016年12月15日 無断転載禁止