女子ログ 女子ログで挑戦

 今年9月から女子ログに参加させてもらっている。実際に新聞に自分の文章が載ってみると、少し恥ずかしい。でも、とてもうれしかった。

 昔から本を読むことが大好きで、文章を書くことも嫌いでなかった。感想文や小論文は得意だと思っていたのだが、大学1年生の課題で論文を書く段になり、自分の実力を知ることになった。

 教授の評価は低かった。提出した論文が単なる感想、もしくはその延長に過ぎず、掲げた研究テーマに対する明確な答えを提示できていなかったからだ。研究の過程で何を学び、発見し、結論としたのかが分からない、論文とは言えない文章だった。楽しかった文章を書くという行為があれ以来、必要に迫られた時に仕方なくするもの、という感じになった。

 あれから8年。女子ログを書いてみないかと話をもらった時はあまり迷わず、「やってみたい」と思った。何の変化もない日常に飽きていて、とにかく新しいことに挑戦したかった。自信はなかったがどうにかなる、と根拠のない確信をもってやらせてもらうことにした。

 初めて掲載の日は不安で、友人何人かに感想を聞いた。「面白かった」「次も楽しみ」と言われ、少し自信が持てた。自分の文章に共感してくれる読者をさらに増やせるように今後もがんばりたい。

 (松江市・92ちゃん)

2016年12月23日 無断転載禁止