島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

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12月の魚・バトウ(マトウダイ目マトウダイ科)

 刺し身など調理法さまざま

 なかなか迫力ある姿のマトウダイ。秋から冬にかけて旬を迎えます。島根では「バトウ」と呼んでいますね。

 山陰では刺し身が好まれています。透明感のある白身は柔らかく、淡泊で程よいうま味、ほのかに甘みもあります。刺し身や昆布締めなど生食のほか、みそ汁、煮付け、ムニエルやフライ、揚げ物、塩焼き、西京焼きなどさまざまな調理法に合います。

 熱を加えると程よく身が締まり、煮崩れしないので鍋の材料としても非常に優れています。アラや肝のみそ汁もおいしいですよ。フランス料理の素材としてもよく用いられます。ローカロリーで小骨がないため、療養中の食事や離乳食にも適しています。

 今回は刺し身を並べるだけのとても簡単なレシピを紹介します。年末年始、人が集まる食卓に出す一品になりますよ。1匹をさばくところからやってみたい人は、ほかの魚とさばき方が違うのでお店の人に聞いてみましょう。

 (料理研究家・土井小百合、松江市在住)


バトウのカルパッチョ
 ■バトウのカルパッチョ■

 <材料4人分>

 バトウの刺し身1~2パック、パプリカ適宜、レモン1個、ドレッシング(レモン汁か酢大さじ1/2、オリーブ油大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2、塩、ブラックペッパー各少々、みりん大さじ1)、ベビーリーフ(ミックス野菜)1袋

 <作り方>

 (1)バトウの刺し身を皿にきれいに広げ盛り付ける

 (2)パプリカはみじん切りと千切りにし、レモンは半分をスライスする

 (3)ドレッシングの材料をボウルに合わせ、泡立て器でよく混ぜておく

 (4)(1)の皿にベビーリーフを盛り、(2)のパプリカとレモンをあしらう。野菜は好みのものでオッケー

 (5)食べる直前に(3)のドレッシングをかける。好みでわさびを加えてもよい

 ※お魚ひとくちMEMO※

 深さ100メートルほどの海底に生息。体中央の黒い模様が特徴。大食いで、餌の小魚や甲殻類を、口を筒のように伸ばして吸い込むように丸のみする。島根県水産課によると、主に底引き網で漁獲され、県内では年間100~200トンの水揚のうち3分の2が9~12月に取れる。

2016年12月27日 無断転載禁止