輝(き)らりキッズ 剣道 中四国V全国3位の快進撃

田長清境港松濤館館長(右)の話を聞く4年生のメンバー=境港市上道町、上道小学校
さらなる高みへ 稽古(けいこ)に力

    境港(さかいみなと)松濤館(しょうとうかん)小学 4年生チーム

 5人で競う剣道(けんどう)の団体(だんたい)戦。境港(さかいみなと)市の剣道チーム「境港松濤館(しょうとうかん)」(田長清(たながきよし)館長)の小学4年生は、この団体戦で2016年12月に倉敷(くらしき)市で開かれた中国四国地区少年剣道錬成(れんせい)大会で優勝(ゆうしょう)、高知市で開かれた全国大会では3位入賞と、快進撃(かいしんげき)を続けています。さらなる高みを目指して、稽古(けいこ)に力が入ります。

 4年生は、上田樹(うえだたつき)君(9)=境港市財ノ木(さいのき)町、中浜(なかはま)小学校=、遠藤大久(えんどうともひさ)君(10)=同市湊(みなと)町、境(さかい)小=、大古戸龍(おおふるとりゅう)君(10)=同市誠道(せいどう)町、誠道小=、永井希典(ながいまれすけ)君(9)=同市新屋(にいや)町、中浜小=、錦織大和(にしこおりやまと)君(9)=同市夕日ヶ丘(ゆうひがおか)1丁目、中浜小=、久坂彩乃(くさかあやの)さん(9)=同市上道(あがりみち)町、上道小=、北堀晴大(きたぼりはると)君(10)=米子(よなご)市西福原(にしふくばら)3丁目、福米東(ふくよねひがし)小=です。

 全員が幼稚園児(ようちえんじ)や小学校低学年のころから剣道を始め、互(たが)いに励(はげ)まし合いながら厳(きび)しい稽古を重ね、実力を付けてきました。

 倉敷市四十瀬(しじゅうせ)の水島緑地福田公園で11日に開かれた第4回中国四国地区少年剣道錬成大会では、先鋒(せんぽう)・北堀、次鋒(じほう)・上田、中堅(ちゅうけん)・遠藤、副将(ふくしょう)・永井、大将(たいしょう)・大古戸のメンバーで出場しました。

稽古に励む境港松濤館の4年生=境港市上道町、上道小学校
 1、2回戦を危(あぶ)なげなく勝ち上がり、広島県の強豪(きょうごう)チームとの3回戦も、僅差(きんさ)ながら何とか勝利。猶興館(ゆうこうかん)道場(松江(まつえ)市)との準々(じゅんじゅん)決勝、準決勝も危なげなく勝って、倉吉(くらよし)道場(倉吉市)との決勝戦を迎(むか)えました。

 9月の第10回里見忠義公(さとみただよしこう)・里見八賢士顕彰(はっけんしけんしょう)剣道大会でも決勝で対戦して勝った相手です。北堀君は引き分けたものの、上田君は1本負け。嫌(いや)なムードでしたが、遠藤君が奮起(ふんき)して2本を奪(うば)いました。永井君、大古戸君が引き分けに持ち込(こ)み、1-1ながら相手よりも1本多く奪ったことで、優勝を決めることができました。

 立役者の遠藤君は「自分から攻(せ)めて、2本取ることができた」と満足げ。北堀君は「優勝できてうれしかった」と笑顔(えがお)で話します。

 12月18日に高知県立青少年センターであった第12回坂本龍馬旗(りゅうまき)全国少年剣道錬成大会では、準々決勝まで順調に勝ち上がりましたが、準決勝で養徳館(ようとくかん)道場(岡山(おかやま)県)に1-4で敗退(はいたい)してしまい、3位となりました。

 優勝を逃(のが)したとはいえ、立派(りっぱ)な成績(せいせき)です。しかし、負けた悔(くや)しさを胸(むね)にさらに強くなろうと前を向いています。永井君は「先生の指導(しどう)を守り、頑張(がんば)りたい」と話し、北堀君は「出る大会で優勝できるように頑張りたい」と話します。

 大古戸君も「みんなで協力して強くなりたい」と、切磋琢磨(せっさたくま)しながら、全国を強豪を相手に勝ち抜(ぬ)けるよう、剣に磨(みが)きをかけています。

≪プロフィル≫

【将来(しょうらい)の夢(ゆめ)】

上田君  医 師(いし)

遠藤君  保育士(ほいくし)

大古戸君 医 師

永井君  医 師

錦織君  警察官(けいさつかん)

久坂さん 看護師(かんごし)

北堀君 歯科医師

2017年1月11日 無断転載禁止

こども新聞