島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

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1月の魚・アンコウ(アンコウ目アンコウ科)

 あっさりした味わい

 普段あまり魚を食べない「魚初心者」向けに、手軽な魚料理を紹介する「さんいん魚COOKING(クッキング)」。2年目も、山陰で取れる旬の魚を使った簡単レシピが登場します。

 鍋料理が恋しい季節です。定番鍋の一つが「アンコウ鍋」ではないでしょうか。アンコウの身は柔らかく、脂肪が少なくてあっさりした味わいが特徴。ボリュームはありますが、低カロリーの食材です。

 「アンコウの七つ道具」と言って、身だけでなく皮、えら、肝臓、卵巣、胃、ヒレと無駄なく食べられ、捨てるところがありません。特に、肝臓「あん肝」は海のフォアグラといわれ、珍味として有名ですね。ビタミンAを豊富に含みます。鍋物のほか、みそ汁やかす汁にしてもおいしくいただけます。皮や内臓はさっと湯通ししてから使いましょう。

 今回は、ふっくらと柔らかく、プリッとした食感が楽しめる、から揚げを紹介します。身が硬くならないよう、揚げすぎに注意しましょう。衣に粗びきこしょうやカレー粉、ニンニク、ハーブなどを混ぜてもおいしいです。肝をゆでてつぶし、マヨネーズとまぜればソースになります。唐揚げ粉を使えば味付けの必要もなく、より簡単。お弁当の具にもなりますよ。

 揚げる過程があるので難易度は2にしましたが、魚の調理自体は切り身を買ってきて、ビニール袋一つでできるのでとても簡単です。(料理研究家・土井小百合、松江市在住)

アンコウのから揚げ
 ■アンコウのから揚げ■

 <材料4人分>

 アンコウの切り身1パック(今回は身、骨、皮が入ったパックを使用)、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、ショウガのすり下ろし小さじ1.5、片栗粉、揚げ油、レタス、レモン各適量

 <作り方>

 (1)ビニール袋にアンコウの身、骨、皮、しょうゆ、酒、みりん、ショウガのすり下ろしを入れて軽くもみ、10分置く

 (2)(1)の袋の中に片栗粉を入れてビニール袋をふり、まぶす

調理にビニール袋を使えば楽ちん
 (3)鍋に揚げ油を熱し、170度になったら(2)のアンコウを入れ、薄いきつね色になるまでカラリと揚げる

 ※170度は油に菜箸を入れて周囲に泡が立つ程度

 (4)付け合わせのレタス、レモンと一緒に盛りつけて完成


 ※お魚ひとくちMEMO※

 島根県で一般に「アンコウ」として流通しているのは「アンコウ」と「キアンコウ」の2種類で、キアンコウが圧倒的に多い。ほとんどが底引き網で漁獲される。背中についているヒレのトゲの1本が釣りざおのようになっており、これで小魚を引き寄せて食べる。

2017年1月24日 無断転載禁止