邑南で雪んこバレー大会 滑るコート 好珍プレー

慣れない雪のコートで足を滑らせながら、ソフトバレーを楽しむ選手たち=島根県邑南町市木、クロスポート市木
 雪を敷き詰めた特設コートでソフトバレーボールを楽しむ「雪んこバレー大会」が5日、島根県邑南町市木にあるクロスポート市木の駐車場であった。選手たちが、慣れない雪上で足を滑らせながら懸命にボールを追う姿に、駆け付けた住民らが声援を送った。

 地元の活性化に取り組む丸瀬会(原田輝幸会長、約40人)が主催する冬の恒例イベント。駐車場にあった雪や、地元の建設業者が協力して集めてきた雪計約300トンを使い、厚さ約50センチのコート2面を造成した。

 島根、広島両県から10チームが参加し、予選リーグと決勝トーナメントで競った。1チームは4人、ラリーポイント制の3セットマッチで対戦した。

 滑り止めが付いたシューズは使用できないルールのため、雪の上で踏ん張るのが難しく、レシーブをしようと動き出すと、滑って体勢を崩す選手が続出。一方、好プレーを繰り出してボールをつなぎ、見事にアタックを決めるチームもあり、会場を盛り上げた。

 妻が保育士をする市木保育園(邑南町市木)のメンバーとして出場した邑南町矢上の会社員、井上豊則さん(40)は「雨の影響もあって雪が柔らかく、踏ん張ることができなかった」と苦笑した。

2017年2月6日 無断転載禁止