MOA美術館全国児童作品 藤原さん、山岡さん特別賞

山岡里帆さんの「かぶとじまとくわがたじま」
 小学生を対象とした「MOA美術館全国児童作品展」で、益田市立東仙道小学校(島根県益田市美都町仙道)の山岡里帆さん(9)と松江市立大谷小学校(松江市玉湯町大谷)の藤原優花さん(7)の絵画が審査員特別賞を受賞した。19日に静岡県熱海市のMOA美術館で表彰式がある。

 作品展は、絵画や書の制作を通し、子どもの豊かな心を育てることを目的に、同美術館が開催。28回目の今回は、419会場から約46万千点の応募があり、各会場の優秀作品の中から入賞・入選作品300点が決まった。

 日本PTA全国協議会会長賞を受賞した山岡さんの「かぶとじまとくわがたじま」は、夏休みに飼っていたカブトムシとクワガタムシを島に見立て、空にさそり座や夏の大三角などの星座を描いた作品。「もともと絵を描くのが好き。興味がある物を描いた作品が賞に選ばれてうれしい」と喜んだ。

藤原優花さんの「がけの1ばん上まで1ばんでのぼれたよ」
 藤原さんの「がけの1ばん上まで1ばんでのぼれたよ」はボーイスカウト日本連盟理事長賞を受賞。学校の裏にある約10メートルの崖を友達と一緒に駆け上った時の楽しかった思い出を表現した。「崖の色はいろんな色の絵の具を混ぜて塗った。表彰式の時にほかの友達の絵を見るのが楽しみ」と話した。

 団体表彰には、雲南市の雲南地域児童作品展実行委員会が厚生労働大臣賞に選ばれた。

 入賞・入選作品は、5日から28日まで同美術館で展示される。

2017年2月7日 無断転載禁止