神社や祭り作法学ぶ 万九千神社宮司 玉串拝礼など解説

玉串の供え方を説明する講師の錦田剛志宮司(右)
 山陰中央新報文化センター出雲教室の特別講座「日本の神話、神社、祭りのイロハ~神さまと私たちの暮らし」が7日、出雲市斐川町求院の出西コミュニティセンターで開講した。万九千神社(同市斐川町併川)の錦田剛志宮司を講師に全19回のシリーズで、初回は受講生42人が神社の参拝の作法を学んだ。

 2016年に開設した、「古事記」の朗読や神社、祭りの基礎知識が学べる講座で、錦田宮司のユーモアを交えた分かりやすいトークが魅力。12月まで月に1、2回(火曜日)、テキストなどを基に出雲地方の神社や祭礼の由来を学ぶ。

 錦田宮司は、伊勢神宮(三重県伊勢市)では血は汗、涙はしおたれと言い換えることを紹介。「言葉にこだわるのは言霊があるからで、神社でよい言葉を使うのは神に対する畏敬で作法の一つ」と説明。多くの神社で鳥居をくぐる際は、「神から見て左側が清浄であるため、人間は右側から入る」などと紹介した。サカキのレプリカで、玉串拝礼の作法も実践した。

 中途の受講も可能。講座は午後7時~8時半。問い合わせは出雲教室、電話0120・230457。

2017年2月9日 無断転載禁止