外国人 着物で松江散策 体験メニュー提供

着物姿で散策する外国人観光客
 山陰両県の官民でつくる山陰インバウンド機構(米子市末広町)のインターネットサイトを通じて松江市を訪れた外国人観光客が12日、市内を着物で散策し、城下町の魅力を体感した。

 海外からの観光客誘致を進める同機構は1月、着物での町歩きや、どじょうすくいといった体験メニューを、事前にインターネット上で予約、決済できるシステムを導入。受け入れ環境の整備や、消費拡大に向けた実証事業を2月末まで行っている。

 この日は台湾人女性2人と米国人男性2人が来県。着物レンタル専門店「堀川小町」(松江市北堀町)で気に入った着物を選んで着付けしてもらった4人は、番傘を持ってゆっくりと歩き、城下町の風情を堪能した。

 4人とも着物、松江観光は初めて。米カリフォルニア州出身の会社員スコット・ダフィさん(30)は「静かで落ち着いた松江の雰囲気を味わえた。友人に紹介したい」と満足そうに話した。

2017年2月14日 無断転載禁止