(2月5日~11日)島根

 ◆浜田女性殺害事件で捜査協力を呼び掛け
 2004年に浜田市黒川町の無職岡村登喜子さん=当時(77)=が自宅で殺害された事件から13年を迎えた5日、浜田署は市内11カ所で情報提供を求めるチラシを配り、捜査協力を呼び掛けた。岡村さんは自宅で1人だった時間帯に何者かに殴られ死亡。捜査本部は現在44人体制で捜査を継続している。


 ◆神戸川流域住民団体が水利期間10年などを要請
 中国電力が神戸川の来島ダム(飯南町下来島)から江の川に分水して発電している事業を巡り、分水廃止を求める流域住民らでつくる「神戸川再生推進会議」(林要一会長)は6日、1983年に中電、県、出雲市などが締結した同事業に関する確認書の改定に向けた要請書を長岡秀人出雲市長に提出した。発電用の水利使用期間を、使用期限が満了した2013年から10年間とするなど16項目の内容を反映させるよう求めた。


 ◆災害時帰宅困難者受け入れで島根銀行と松江市が協定
 島根銀行(松江市東本町2丁目)と松江市は7日、大規模災害が発生した際、帰宅困難者の受け入れで連携する協定を結んだ。地震や水害などで多くの帰宅困難者が発生した場合、同行が会議室などを開放し、食料や毛布を提供。提供物資に不足が生じれば、松江市が支援する。


 ◆松江で最古級の江戸城絵図が見つかる
 徳川家康が江戸城を築城して間もない時期の城郭構造を詳細に描いた絵図「江戸始図(はじめず)」が、松江歴史館(松江市殿町)の所蔵史料から見つかり、松江市が8日、発表した。江戸城を描いた絵図では最古級で、大天守に連結する二つの小天守を設けるなど、戦いを意識して最大限の防御機能を備えていたことが判明。不明な点が多い築城時の姿を知る上で貴重な史料となる。


 ◆出雲村田製作所が近隣5ヘクタール取得へ
 電子部品製造の出雲村田製作所(出雲市斐川町上直江、井上亨社長)が新工場の建設を見据え、出雲市が分譲している出雲斐川中央工業団地(同町直江)の土地約5ヘクタールを取得することが10日、分かった。生産する積層セラミックコンデンサーの世界的な需要拡大に合わせ増産体制を整えるのが狙いとみられ、市との間で約6億8千万円で購入することで合意した。具体的な生産体制や規模などは今後、検討を進めるとみられる。


 ◆公立高校一般入試の出願状況で安全志向が顕著に
 県教育委員会は10日、2017年度公立高校一般入試の出願状況を公表した。第2志望校制度を廃止して実施する初の入試。難易度が高いと見込まれる学校や学科を避ける安全志向が見て取れた。全日制は、推薦入試内定者を除く全36校71学科の定員4389人に対し、4196人が出願。競争率は前年度比0・03ポイント減の0・96倍だった。県教委が23日に最終出願状況を公表する。

2017年2月14日 無断転載禁止