17年度予算案 鳥取県0.1%増 地震復興へ重点

 鳥取県は15日、総額3494億2600万円の2017年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比0・1%の微増で、県中部を襲った地震関連の事業に34億1200万円を積極的に配分して復興を加速させる。一方、地震による特殊需要に加え、借金返済に充てる公債費や社会保障関係費などが膨らんだ影響で、財政調整型基金を113億円取り崩し、残高が独自の誘導目標で定める下限の300億円を初めて下回る厳しい予算編成になった。22日開会の2月定例県議会に提出する。

2017年2月16日 無断転載禁止