都会客に鳥取県産品アピール 東京デパートでフェア

鳥取県の特産品を手にフェアをアピールする(左から)平井伸治知事、瀧本美織さんら
 東京・新宿の伊勢丹新宿本店で15日、鳥取県の特産品を販売するフェアが始まった。衣・食・住の各分野が誇る約90種類の商品を店内の各所にそろえ、県の魅力を発信するのが狙い。20日まで。

 1日に7万人以上来店する同店は本館とメンズ館の2棟で、延べ床面積は計6万平方メートル。2011年から地方の特産品などを扱ったフェアを開催している。今回は、県内に進出した企業幹部の紹介をきっかけに実現した。単独県のフェア開催は昨年の愛媛に続き2度目。

 「IROTORIDORI(いろとりどり)TOTTORI(とっとり)」をテーマに、店内計18フロアのうち7フロアを活用。食品、婦人雑貨、トラベルなど九つの分野に分け、鳥取和牛や県内の工場で作られたスニーカー、ハンドバッグなどを並べたほか、旅行商品の紹介や民芸の魅力に触れるトークショーなどイベントも計画している。

 15日は現地でオープニングセレモニーがあり、平井伸治知事が昨年10月の県中部地震や1月下旬から県内で相次いだ大雪被害に触れながら、「多くのお客さまとの出会いが私たちの支えになる」と述べ、来店を呼び掛けた。「とっとりふるさと大使」の女優・瀧本美織さん(25)=鳥取市出身=も駆け付け、盛り上げに一役買った。

2017年2月16日 無断転載禁止