大山寺遷宮行列の木版図 安来の古文書から発見

 江戸時代後期の1796(寛政8)年3月に、落雷による火災で焼失した大山寺(鳥取県大山町大山)が、10年の歳月を経て再建され、1806(文化3)年4月の正遷宮の際に営まれた神官や施主などの行列の様子を伝える木版刷りの「御遷宮行列之次第」がこのほど、安来市内で見つかった。これまで、遷宮の行列を表した木版図が確認された例はなく、遷宮に関する当時の状況を知る上で貴重な資料となる。

2017年3月3日 無断転載禁止