花や風景鮮やかに表現 創作18年 益田の大石さん油絵展

来場者に作品を紹介する大石正雄さん(右)
 趣味で油絵に取り組んでいる島根県益田市津田町、大石正雄さん(79)の作品展が2日、浜田市三隅町岡見の三隅発電所ふれあいホールで始まった。繊細なタッチと鮮やかな色使いで表現された花や風景画が、来場者を魅了している。23日まで。

 大石さんは、60歳で益田市内の会社を定年退職した後、学生時代から興味があった油絵を始め、18年間、山陰中央新報文化センター益田教室に通っている。2004年には、自宅近くの空き家を買い取って専用のギャラリーとして改修。県総合美術展や島根洋画展など多くの美術展で入賞や入選を果たしている。

 会場には、同教室やギャラリーで描いたヒマワリ、コスモスといった花々に加え、雪が積もった津和野の町並みと青野山を描いた100号の大作も展示。来場者は足を止めて、長年の創作活動の成果に見入っていた。

 大石さんは「何度も重ね塗りをして丁寧に仕上げた絵ばかり。見て、明るい気持ちになってほしい」と話した。

2017年3月3日 無断転載禁止