松江で小中学生新聞コンクールの入賞・入選作展始まる

小中学生が作った新聞を興味深そうに見つめる来場者
 「第5回しまね小中学生新聞コンクール」(山陰中央新報社主催、山陰中央新報会共催、イオンリテール協賛)の入賞・入選作品の展示が3日、松江市東朝日町のイオン松江ショッピングセンターで始まった。県内の小中学生が、地域の出来事や身近な疑問を題材に作った個性豊かな180点が訪れた人の関心を集めている。4月10日まで。

 小中学生の各学年9部門の入賞作品27点と、入選作品153点を展示。小学校低学年はA3、小学3年生以上はA2の用紙に、イラストや図を交えるなど工夫を凝らした。

 地元特産の干し柿や出西ショウガの魅力を紹介したり、和菓子店や病院での職場体験を通じて、働く意義を考察したりした作品が並ぶ。妹や弟の誕生を喜ぶ内容や、祖父や祖母へのインタビューなど家族に関する作品も多かった。

 訪れた松江市古志原3丁目の団体職員藤田亨さん(33)は「見出しに引きつけられ、思わず読んでみようと思った。全作品をゆっくりと見てみたい」と話した。

 コンクールは、子どもたちの表現力や文章力の向上を目的に開催。今回は学校数、応募数ともに過去最高となる195校から8268点の応募があった。

2017年3月3日 無断転載禁止