出雲でマルシェ開催 山陰自慢の味 ずらり

山陰両県の産品を買い求める来場者=出雲市今市町、JR出雲市駅北口周辺
 中海・宍道湖・大山圏域を中心に、山陰両県のえりすぐりの産品を一堂に集めた「山陰いいものマルシェ」が5日、出雲市今市町のJR出雲市駅北口周辺で開かれ、2万人の人出でにぎわった。

 県道約200メートルを歩行者天国にした会場に、統一した緑色のテントで76店舗がずらりと並び、宍道湖産シジミや大山鶏、出雲市斐川町の出西ショウガなどを生かした加工品や飲食物を販売した。同市斐川町荘原の会社員、佐藤勇一さん(40)は「これだけの規模で店が並ぶことはなかなかない。普段行かない地域の商品が買えてよかった」と笑顔を見せた。

 関西の卸売業者などを招いたバイヤーズツアーもあり、14社24人が参加。天王寺SC開発(大阪市)の山田浩司営業部次長(55)は「生産者から直接話を聞けてよかった。関西にも宣伝したい」と話した。

 会場では中海・宍道湖水鳥フォトコンテストの表彰式もあった。

 同マルシェは松江、境港、安来会場に続き4度目。中海・宍道湖・大山圏域市長会、中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会、JR西日本、ジェトロ松江、ジェトロ鳥取、山陰中央新報社で組織する実行委員会が開いた。

2017年3月6日 無断転載禁止