6年生 将来の夢語る 美郷・邑智小で発表会

ステージの上で将来の夢を披露する児童たち
 島根県美郷町粕渕の邑智小学校の6年生が将来の夢を語る発表会が8日、近くの「みさと館」であった。集まった保護者や5年生らを前に、児童29人が夢に向かって努力する思いを披露した。

 小学校生活が残りわずかとなる中、自らの将来について考える卒業プロジェクトの一環として開いた。4、5人ずつ登壇し、順々にタブレットを使ってスクリーンに文章やイラストを映し出しながら、夢や実現するために頑張ることを語った。

 書道を習っているという中原浩輔君(12)は自らの作品を披露し、「たくさん練習してプロになり、大勢に教えたい」と力を込めた。置名咲良さん(12)は、インターネットで調べたという「家庭的保育者」を紹介。自宅で子どもを預かり、「待機児童問題を解決したい」などと述べた。

 消防士や看護師、スポーツ選手などの夢があったほか、「何度も考えたけど、たくさんありすぎて決められない。中学校で見つけたい」という児童もいた。

 発表会後には、関東を拠点に活動する鳥取市出身の男性シンガー・ソングライター、hacto(はくと)さんのミニコンサートもあった。児童たちは歌や体験談を聞き、夢を諦めない姿勢を学んだ。

2017年3月8日 無断転載禁止