女子ログ 勉強しなさい

 先日のこと、友人が「子どもがね、ぜんぜん勉強しないのよ。宿題も言われるまでしないし」と嘆いていた。毎日毎日「勉強しなさい」と言い続けているという。この手の話は、あいさつ代わりのようによく聞く話である。

 はて。子どもの勉強や宿題で親御さんが嘆くとは。小学生といえども勉強することに意味を持たなければそれは苦痛を伴ってしまう。やらされている勉強はつらくてしんどいものである。夢や希望を持てばおのずとやるべきことや、やっておくことが決まってくる。その見通しをわかりやすく伝え、勉強が必要であることを教えてやれば、やや上から目線で「勉強しなさい」なんて言わなくて済むのかもしれない。

 子どもが少しずつがんばれるようになったら「夢に向かってがんばってね」なんて一緒にその夢に向かって応援できるのでは。同じ子育てするならば、共に生きるという考えを持って子どもの成長を楽しませてもらい、少し先には助けてもらうことや一緒に楽しめることもたくさんあるのだから。

 私はいくつになっても子どもの立場から抜け出せない大人である。なにしろ勉強が大嫌いだったから。がんばれ! 子どもたち!

   (浜田市・風田凪子)

2017年3月9日 無断転載禁止