ガイナーレ J2復帰へ若さに期待、12日開幕戦

 J3ガイナーレ鳥取は12日、アウェーの吹田スタジアムのガンバ大阪U-23戦で、2017年シーズン初戦を迎える。元日本代表DFで若手育成の手腕が期待される森岡隆三新監督の下、13年以来のJ2復帰へ道筋をつけるシーズン。16チーム中15位に終わった昨季から巻き返しを期す。

 全29選手(2種登録のユース2選手を含む)中、9選手が新加入。昨季チーム最多7得点のフェルナンジーニョの退団で、穴を埋める攻撃陣は、昨季2得点の黒津勝、新加入の原口拓人、期限付き加入の岩元颯オリビエが中心となる。

 チーム戦術のキーワードとして、森岡監督が掲げるのが、ポジティブ・アタック、ポジティブ・ディフェンスから取った「PAPD」。「攻撃と守備の見分けがつかなくなるほど攻守一体でつなぐ」(同監督)のが理想で、積極的な守備からのボール奪取と、攻守の切り替えの早さを求める。

 選手の平均年齢が、昨季の24・0歳から22・7歳と下がったのが特徴。森岡監督は「相手よりも走り、最後まで戦い抜く。チーム全体で日々うまくなっていきたい」と「若さ」に期待する。

 J3は、昨季より1チーム増の17チームが、2回戦総当たりで対戦。上位2チームがJ2自動昇格となる。

2017年3月11日 無断転載禁止

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