大東でまつり 香るツバキ800種 3月末にかけ見頃

ツバキを観賞する子どもたち
 約800種のツバキを楽しむ「椿(つばき)まつり」が、島根県雲南市大東町上佐世のレジャースポット「心の駅陽だまりの丘」で開かれている。多くの品種はまだ三分咲き程度だが、来場者はピンクの「太郎冠者」や濃い赤色の「紅都鳥」などに顔を近づけながら、ゆっくりと観賞していた。

 施設内にある約7千平方メートルのツバキ園「弥生の花舞台」には約2千本のツバキが植わっている。

 多様なツバキを観賞し心を癒やしてもらおうと、施設を運営する一般社団法人「心の駅陽だまりの丘」(田中隆理事長)が毎年開いており、今月末にかけて、いずれも県が原産で赤い小輪を咲かせる「村下」や「天倫寺月光」などが見ごろを迎えるという。

 今市小学校6年の森山萌々子さん(12)=出雲市今市町=は「ツバキのいい匂いがした。ピンクや白に赤、いろいろな色があってきれいだった」と話した。

 椿まつりは4月10日まで開催している。入場無料。

2017年3月16日 無断転載禁止