石見・石西 「TPPとこれからの地域経済」

    郭 洋春氏
 TPPの問題点と、それに代わる成長戦略を解説!

 講 師 立教大学教授  郭 洋春(カク ヤンチュン)氏

 演 題 「TPPとこれからの地域経済」


 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は、平成29年4月27日(木)・28日(金)に定例会を開催します。今回は、立教大経済学部教授の郭洋春氏を講師に迎え「TPPとこれからの地域経済」の演題でお話しいただきます。

 アメリカのトランプ新大統領が就任演説でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)離脱を表明、世界中が驚きと混乱に陥りました。大国・アメリカ抜きでは考えられなかった同協定からの離脱は、この先いったい誰が利益を得るのか-という疑問が生じ、今後の日本の通商戦略・地域経済にも大きな影響を及ぼすと思われます。

郭氏は「TPPは単なる経済問題ではなく、一国の法律・制度・習慣を変えることが本質」と問題提起。講演では米韓FTA(自由貿易協定)の結果を分析、具体例やエピソードを交えながら、経済面の利益・不利益だけでは捉えきれない問題点を解き明かしていただきます。

また、TPP発効後の課題として「農業と観光こそ21世紀のリーディング・インダストリー」と主張する郭氏。TPPに代わる成長戦略について、島根県(西部)の地域特性を盛り込んだ内容で、分かりやすくお話しいただきます。どうぞ、ご期待下さい。


<郭 洋春氏のプロフィール>

 講師略歴 1959(昭和34)年7月、東京生まれ。法政大卒、立教大大学院修了後、88年から立教大助手、助教授を経て2001年から経済学部教授。13年から2年間、同学部長。専門はアジア経済論、平和経済学。農業、観光産業にも詳しい。「TPPすぐそこに迫る亡国の罠」など著書多数。

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2017年3月16日 無断転載禁止