オロチ丼人気投票企画 豪快ソースカツ丼1位

「オロチ丼」の人気ナンバーワンに輝いた特製ソースカツ丼
 島根県西部特産の牛肉や豚肉を使った丼料理「オロチ丼」の人気を投票で競う初めての企画で、江津市後地町のドライブイン「舞乃市」内の「大黒食堂」が考案したソースカツ丼がナンバーワンに輝いた。江津市のブランド豚肉「まる姫ポーク」のロースカツ8枚を盛り付け、石見神楽の代表演目「ヤマタノオロチ」をイメージした豪快な丼。同食堂で995円で提供している。

 ご飯は浜田市弥栄町産のコシヒカリを使い、八つ首の「ヤマタノオロチ」を模してカツ8枚をふんだんにのせた。タルタルソースとピリ辛ソースの2種類をかけ、特製のソースカツ丼に仕上げた。

 企画は、県西部の観光施設でつくる石見ツーリズムネットによる「オロチ丼ナンバーワン決定戦」。邑南町の石見和牛肉をのせたカルビ丼や石見ポークのコロッケをトッピングしたカレーなど趣向を凝らした計14メニューで飲食店などがエントリー。地元食材へのこだわりや盛り付け、ボリューム感などを評価項目に2月中旬までの約2カ月間投票を募り、745通による総合得点で順位を決めた。

 同ネットは、地元産の肉を使った丼を「オロチ丼」、魚介類の丼を「えびす丼」と名付け、「石見の神楽めし」として定番メニュー化しようと売り出している。舞乃市を運営する浅利観光(江津市)の植田智之常務(49)は同ネットの副会長も務めており、結果に「ヤマタノオロチの躍動感を表現した自信作。オロチ丼全体の認知度アップにもつながってほしい」と期待した。

2017年3月17日 無断転載禁止