春の神仏縁結び 自転車駆って社寺参拝

出雲大社前を出発する参加者
 自転車で寺社を巡る「春の神仏縁結び街道サイクリング」が20日、島根県出雲市大社町杵築東の出雲大社から松江市鹿島町佐陀宮内の佐太神社まで約70キロのコースで行われ、県内外から参加した約70人が心地よい汗を流した。

 山陰両県の20社寺で組織し「出雲国神仏霊場巡り」を展開する、出雲の国「社寺縁座の会」が、20社寺を巡る約340キロのサイクリングコースを設定して同日から自転車による巡礼を呼び掛けたのに合わせ、オープニングイベントとして企画。松江市内のNPO法人サイクリストビューの協力を得て実施した。

 神仏霊場1番の出雲大社を出発した参加者は山や日本海、宍道湖の風景を楽しみながらペダルをこぎ、2番の鰐淵寺(出雲市別所町)、3番の一畑薬師(同市小境町)を訪問。ゴールとなる4番の佐太神社に到着すると、大社造りの3棟が並立する本殿に参拝した。

 サイクリングイベントに初めて参加したという米子市西福原3丁目の会社員稲葉侑希さん(24)は「海沿いがきれいでよかった」と笑顔だった。

2017年3月21日 無断転載禁止