ペットの日常フェルトで表現 アート展26日閉幕

今にも動きだしそうな動物たちの作品に見入る来場者
 愛らしい動物を表現した作品を並べて松江市西浜佐陀町の松江イングリッシュガーデンで開催中の展示会「中山みどりフェルトアート展」は、26日に閉幕する。会期末が迫る23日、フェルトアート作家・中山みどりさん(42)が羊毛と針1本で制作した作品を一目見ようと、会場は大勢の来場者でにぎわった。

 表情や毛並みなどを本物そっくりに作り上げた犬や猫をはじめ、飼い主から依頼を受けて制作したオーダーメード作品など、身近な動物を題材にした約200点を展示している。

 会場では、動物好きの親子らが、羊を追い掛けるボーダーコリーや、土管から顔を出す子猫などの作品にくぎ付けに。気持ちよさそうに眠る犬の姿や、猫がエノコログサに興味を示す場面など、ペットの日常を伝える作品には顔をほころばせた。

 出雲市大津町の主婦藤花由衣子さん(34)は「今にも動きそうなほど精巧な作りで、思わず見入った」と話し、長男の陽太ちゃん(6)は「全部写真に撮りたいぐらいかわいかった」と笑顔だった。

 開館時間は午前10時~午後5時(入場は午後4時半まで)。

2017年3月24日 無断転載禁止