普門院でハクモクレン見頃 春の城下 輝く純白

見頃を迎えたハクモクレン=松江市北田町、普門院
 早春に咲くハクモクレンが、松江城下町の風情を色濃く残す普門院(松江市北田町)で見頃を迎え、暖かな日差しを受けて輝きを増した純白の花々が、春の訪れを告げている。

 ハクモクレンは境内に15年ほど前に植えられた。高さ約1メートルだった苗木が今や約4メートルと見上げるほどに成長し、ここ3、4年でたくさんの花を咲かせるようになったという。現在、150個以上が開花している。

 好天に恵まれた26日、市民や観光客が訪れ、青空に向かって咲く直径5センチほどの愛らしい花を写真に収めるなどして、穏やかな春の一日を満喫した。今後1週間、見頃が続き、住職の妻の谷村由紀江さんは「道行く人に楽しんでほしい」と話した。

2017年3月27日 無断転載禁止