Rubyで車模型発進 小中学生体験教室 仕組み学ぶ

プログラミングを教わりながら、自動車模型を組み立てる参加者
 小中学生に松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」に親しんでもらおうと、県は26、27の両日、プログラミングの体験教室を松江市内で開いた。松江、出雲を中心に19人が参加し、自動車模型を工作しながら、Rubyの仕組みなどを学んだ。

 高校や大学に進学する前にプログラミングに興味を持ってもらい、将来的にIT人材を確保しようと、県が毎年春休みの時期に行っており、今年で3回目。

 参加者は九州工業大学でRubyの研究をしている田中和明准教授(48)の手ほどきを受けながら、モーターで動く手のひらサイズの自動車模型を制作。集積回路と電気ケーブルをはんだでつなげて組み込んだ後、Rubyから派生した「mruby(エムルビー)」で作成したプログラミングを入力し、自立的に動くようにした。

 松江市立八雲小6年の石原祐太君(12)は「ローマ字で入力するプログラミングは難しかったけど、思い通りの作品ができてうれしかった」と笑顔で話した。

2017年3月28日 無断転載禁止