松江・由志園でボタンのまつり あでやか 春の大輪

色鮮やかな花を咲かせたボタン=松江市八束町波入、由志園
 色鮮やかなボタンなどを楽しむ「大根島ぼたん・芍薬(しゃくやく)まつり」が8日、松江市八束町波入の由志園で始まった。最新や古典種、海外産といった100品種のボタンの中から気に入った品種を投票する催しなどがあり、多くの来場者でにぎわった。5月21日まで。

 市松模様の日よけの下で鑑賞する江戸時代の手法を再現したコーナーには、国産で、黄色の花を咲かせる新品種「ジパング」や「黄冠」のほか、地元に伝わる赤紫色の「獅子頭」などが勢ぞろい。自身もボタンを栽培しているという倉吉市伊木の涌嶋勲夫さん(77)は「花びらが何重にも重なり美しい」と話した。

 投票は5月7日まであり、同8日からはシャクヤクが主役の催しを開く。園内の池にボタンを浮かべる人気の「池泉牡丹(ちせんぼたん)」は4月29日から5月7日まで。

2017年4月10日 無断転載禁止