(4月2日~8日)島根

3時間22分26秒で31年ぶり2度目の総合優勝を果たした米子松蔭高のアンカー谷野将人=松江市上乃木10丁目、市営陸上競技場
 ◆宍道湖一周駅伝で米子松蔭高が総合優勝
 第72回宍道湖一周駅伝競走大会が2日、松江市上乃木10丁目の市営陸上競技場を発着点とする7区間、61・1キロのコースに52チーム(オープン参加1)が出場して行われ、2部(団体)の米子松蔭高が3時間22分26秒で第41回大会(1986年)以来、31年ぶり2度目の総合優勝を果たした。

 ◆出雲署が殺人未遂で逮捕
 出雲署は2日、妻を凶器で刺して殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いで、出雲市斐川町富村、派遣社員石原靖洋容疑者(39)を現行犯逮捕した。妻は病院に搬送されたが、命に別条はない。同署によると、石原容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は2日午前7時40分ごろ、同町今在家の観光農園駐車場に止めていた軽自動車内で、鋭利な凶器で妻美由紀さん(45)の首や胸、右肩を刺して殺そうとした疑い。

 ◆島根大で新設学部開設祝う
 島根大(松江市西川津町)に2017年度新設された「人間科学部」の看板お披露目式が3日、同大であり、服部泰直学長ら関係者が地域貢献する人材育成をうたう新学部の開設を祝った。人間科学部は心理学、福祉社会、身体活動・健康科学の3コースに分かれ、山陰両県の自治体や福祉施設などで実習を行い、現場で学ぶ実践型の授業を展開する。第1期生82人、教員23人の体制でスタートする。

 ◆浜田-釜山航路・コンテナ17・6%増
 浜田港振興会(浜田市熱田町)は4日、浜田港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路の2016年度の貨物取扱量(20フィートコンテナ換算)が前年度比17・6%増の2918本になったと発表した。円安などを背景に、01年の航路開設以来の最多だった14年度(3414本)に次ぐ過去2番目となった。輸出は19・6%増の970本。輸入は16・6%増の1948本で過去最多だった。

 ◆出雲空港で保安検査場2レーン化
 県営出雲空港(出雲市斐川町沖洲)の保安検査場が増設され、5日から2レーンになった。名古屋便の就航などで増加した空港利用者の混雑を解消するのが狙い。同空港の利用者は2016年度は89万5638人で1966年の開港から過去最高になった。一方で、保安検査場に行列ができ、出発便が多い時間帯は待ち時間が増えた。航空機の出発遅延が年間100回を超え、利用客から改善を求める声が出ていた。

 ◆青柴垣神事、人手不足に6人応募
 古事記に記された国譲り神話にちなむ「青柴垣神事」が7日、松江市美保関町美保関の美保神社と美保関港であった。今年は、神事を支える人手が不足し、確保するために急きょ公募。応じた男性6人の協力も得て、港内の船上などで厳かに神事が営まれ、詰め掛けた観光客や住民らが見守った。

2017年4月11日 無断転載禁止