60万本の花 楽しむ 安来・伯太でチューリップ祭

チューリップを楽しむ来場者
 60万本のチューリップが植えられた島根県安来市伯太町東母里の市役所伯太庁舎周辺で9日、恒例の「はくたチューリップ祭」が開かれた。例年に比べて開花が遅く、咲いていたのは5割程度だったが、市内外から訪れた家族連れやカップルらが赤やピンク、紫色の花を楽しんだ。

 祭は市観光協会伯太支部などが主催し、29回目。庁舎周辺にある約2ヘクタールの畑には、赤と黄の2色の「オックスフォードワンダー」や、鮮やかな黄色の「ゴールデンエンパイヤステート」、淡い赤色の「アペルドーン」など約100品種が植わっている。

 この日はあいにくの雨天だったが、来場者は風車をバックに記念撮影したり、切り花を買い求めたりしていた。庁舎駐車場ではステージイベントや特産品販売などもあり、にぎわった。

 鳥取市卯垣2丁目の臨床検査技師細田優太さん(27)は「今年はやや花が少なくて残念だったが、きれいだった」と話した。

 開花は12日ごろにピークを迎え、16日ごろまで楽しめそう。

2017年4月10日 無断転載禁止