松江シティ辛勝 3連覇 島根県サッカー

【決勝・松江シティFC-デッツォーラ島根】1-1の後半ロスタイム、松江シティのFW金村賢志郎(右)がゴール前でこぼれ球に反応し、決勝ゴールを決める=松江市営陸上競技場
 サッカーの第97回天皇杯全日本選手権出場を懸けた、第22回島根県サッカー選手権(島根県サッカー協会主催、山陰中央新報社など共催)最終日は9日、松江市営陸上競技場で決勝が行われ、松江シティFC(中国リーグ)がデッツォーラ島根(同)を2-1で下し、3年連続4度目の優勝を果たした。

 松江シティは1-1の後半ロスタイム、FW金村賢志郎の決勝ゴールで中国リーグ勢対決を制した。

 松江シティは島根代表として全日本選手権に出場。23日に熊本市のえがお健康スタジアムで行われる1回戦で熊本県教員蹴友団(熊本代表)と対戦する。


 ▽決勝
松江シティFC 2 1-1 1 デッツォーラ島根
(中国リーグ)    1-0    (同)

金村の2ゴールで競り勝つ

 【評】松江シティがFW金村の2ゴールで競り勝った。

 前半、MF左の吉永、右の赤尾が両サイドから再三好機をつくった。35分の先制も赤尾のクロスに金村が走り込んで決めた。ただ、その後の好機は生かせず、セットプレーから失点。後半も決定力を欠き、終了間際、相手ゴール前のこぼれ球を蹴り込んだ金村のゴールで辛勝した。

 シュート数は松江シティ20本、デッツォーラ島根5本と、圧倒的な差。ゴール前を固めカウンターを狙ったデッツォーラ島根は前半40分、MF田村のFKにDF下村が頭で合わせて同点としたが、後半はシュートゼロに終わった。

2017年4月11日 無断転載禁止

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