女子ログ 春のものビンゴ

 月に1度、手作りの絵本の読み聞かせと絵を描きに地元の幼児園の児童クラブに伺っている。

 3月は、お楽しみ会を開いてもらった。一緒におやつを作って食べ、絵本を聞いてもらった後に、ビンゴゲームもした。お題は「春のもの」。5×5のマス目に、自分が思う春のものを書いていく。

 これが思った以上に難しい。初めの10個くらいはすらすらと書けるが、そこから先が思い浮かばない。子どもたちと一緒にあーでもない、こーでもないと言いながらマス目を埋めていった。

 私は、最近化粧品売り場で見つけた新色の口紅が思い浮かび、ピンク、オレンジ、イエロー、他にも、桜、フキノトウ、ツクシ、チューリップなどが浮かんだ。

 子どもたちは、ひな祭り、卒園式、入学式、などこの季節の行事や、タンポポやヨモギ、四葉、梅など春の植物を書いていた。自然豊かで、四季が感じられる奥出雲らしい答えを聞いてなんだかうれしくなった。そして、田んぼなどでのびのびと遊ぶ姿が目に浮かび、自分が子どもの頃と変わらず自然の中で成長しているんだなとも思った。

 他にも、そよ風やピクニック、お散歩、小川、みどりの森など、自分では思いつかない春のものを子どもたちから教えてもらい、春が来るのが待ち遠しく楽しみになった。

(奥出雲町・バタフライ)

2017年4月11日 無断転載禁止