往年の名車 海外から50台 浜田立ち寄り市民ら交流

クラシックカーでしまねお魚センターに立ち寄った愛好者たち
 クラシックカーで日本各地をツーリングする海外の愛好者一行が16日、島根県浜田市に立ち寄り、珍しい愛車50台を披露した。市民ら300人が訪れ、興味深そうに自動車を見学したり、参加者と記念撮影したりして、交流を楽しんだ。

 一行は、英国の企画会社のツアーに参加する、主に欧州の夫婦や友人の50組100人。所有する愛車を福岡市に運び込んで12日に出発し、ゴールの北海道まで23日間かけて旅をする。

 この日は、広島市から中国横断自動車道広島浜田線を通り、昼食のため、しまねお魚センター(浜田市原井町)に立ち寄った。快音を響かせ次々と到着すると、市職員が駐車場に誘導し、英語版の観光パフレットなどを配って歓迎した。

 1925年製クライスラーB70や29年製ベントレーなど珍しい自動車が並び、集まった市民らは、整備の様子を興味深く見詰めた。

 31年製ベントレーでオランダから参加しているエンジェル・キャスティンさん(65)は「食事もおいしく、景色がきれいで人も親切。自由を感じられる素晴らしい旅だ」と笑顔。訪れた出雲市西林木町の新宮一夫さん(71)は「車も珍しいが、夫婦や友人と外国を車で旅をするという、人生の楽しみ方に触れられてよかった」と話した。

 一行は石見銀山遺跡(大田市)や出雲大社(出雲市)にも立ち寄った。

2017年4月17日 無断転載禁止