津和野でいろ色 虹色 絵の具遊び 親子体験教室

安達佳さん(左から2人目)の指導で、作った色を画用紙に塗りつける子どもたち
 津和野町邑輝の複合施設にあるカフェレストラン糧(かて)で16日、町内外の親子らが水彩絵の具を使った色づくりに挑戦する催しがあった。参加した10人が、絵の具を混ぜ合わせて次々と多彩な色を作りだし、色彩を楽しむ感性を育んだ。

 複合施設は、町が国名勝・旧堀氏庭園の一部だった旧畑迫病院を改修して、2016年11月にオープンし、さまざまな体験教室を開いている。今回は、大気が潤って虹が見え始める時期に合わせ、色を楽しむ教室を企画した。

 約20年前にプロの画家の指導を受け、各地で教室を開いている安達佳さん(75)=津和野町吹野=を講師に、赤、青、黄、白の4色を使った色づくりに挑戦。キャンバス上で、筆を使って好きな色を混ぜ、四つ切りの画用紙に次々と塗りつけた。

 参加者は「その色どうやってつくるの」などと相談しながら作業し、約80色作った人もいた。最後に完成した作品にタイトルを付け、工夫した点などを発表した。

 同町直地から、3歳の長男らと参加した田中懸志朗さん(29)は「子どもが予想より多くの色を作り、成長を感じた」と喜んだ。

2017年4月17日 無断転載禁止