(4月9日~15日)鳥取

 ◆米子空港に外貨自動両替機
 米子空港(境港市佐斐神町)に、山陰両県で初めてとなる外貨自動両替機が設置され、9日に運用を始めた。12の国・地域の通貨を円に両替する。従来、空港に両替可能な施設がなく、ソウル便と香港便が就航する国際空港として利便性が高まりそうだ。

 ◆ソウル便通算搭乗者数50万人
 米子空港(境港市佐斐神町)に就航するソウル便の通算搭乗者数が9日、50万人に達し、記念式典が同空港で開かれた。山陰両県初の国際定期航空路線として2001年4月にアシアナ航空(ソウル)が運航を開始して以来、17年目での大台達成。ここ2、3年は訪日客の利用が好調で搭乗者数を上積みした。

テープカットをして新駅舎の完成を祝う関係者=鳥取県岩美町陸上、JR東浜駅
 ◆中核市指定同意求める
 2018年4月1日の中核市移行を目指す鳥取市の深沢義彦市長は12日、中核市指定に同意するよう、平井伸治知事に申し入れた。平井知事は6月定例県議会で同意を得た後で市に回答する。その後、深沢市長が総務相に申請し、国が11月ごろに中核市指定を閣議決定する見通しだ。

 ◆東浜駅リニューアル
 JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」が停車する、山陰線・東浜駅(岩美町陸上)のリニューアル工事が終わり、12日に現地で記念式典が行われ、同社米子支社の松岡俊宏支社長ら関係者がテープカットをして完成を祝った。

 ◆望まない妊娠相談窓口、周知徹底や体制強化
 岩美町で発生した出産直後の女児2人の死体遺棄事件について、外部有識者らでつくる県の検証委員会(部会長・田中佳代子県児童福祉入所施設協議会会長、9人)は12日、再発防止に向けた報告書をまとめ、平井伸治知事に提出した。望まない妊娠をした人たちに対する相談窓口の周知不足が課題に上り、平井知事は周知の徹底や体制の強化を図る考えを示した。

 ◆手話通訳職員採用へ
 平井伸治知事は13日の定例会見で、2018年春採用の職員募集から職種・社会福祉に「手話コース」の採用枠を新たに設け、手話通訳の技能を持つ人材を採用する方針を示した。社会福祉部門の業務を担いながら、障害者施策の充実や、聴覚障害者への対応などに一役買う。

 ◆鳥取-羽田便、目標の36万人に届かず
 県は13日、2016年度の鳥取空港の羽田便の利用実績をまとめた。国土交通省の政策コンテストで1日5往復に増便している同便の搭乗者数は、個人客の伸びなどで前年度比1・4%増の37万3107人と過去最多を更新。一方、マイレージ利用など無償搭乗者を除いた利用者数は、設定した目標の36万人に届かない見通しで、コンテスト最終年度となる17年度に利用促進策を強化する。

2017年4月17日 無断転載禁止