(4月16日~22日)島根

 ◆松江市長に松浦氏4選
 任期満了に伴う、松江市長選が16日、投開票され、無所属現職の松浦正敬氏(69)=自民、公明推薦=が、無所属新人の山崎泰子氏(55)=共産推薦=の挑戦を退け、4選を果たした。旧市時代を含めて通算6期目となる。投票率は2013年の前回選を5・41ポイント下回る57・66%で過去最低となった。

 ◆松江シティ開幕戦好発進
 第45回中国サッカーリーグが16日開幕し、松江市営陸上競技場などで第1節5試合が行われた。昨季2位で2季ぶりの優勝を狙う松江シティFCは、米子元気SCに10-0で大勝した。20日にはJリーグ参入を目指す同FCの運営母体となる「松江シティFC株式会社」が設立された。

 ◆和田県議が不正で辞職
 民進党県連代表の和田章一郎県議(69)=大田選挙区、4期=が18日、2013~15年度に政務活動費(政活費)計140万円を不正に受け取った問題の責任を取り、絲原徳康県議会議長に辞職願を提出し、許可された。党県連代表も辞任した。和田氏は17日深夜、松江市内で会見し、出雲市内のコンサルタント業者に再生可能エネルギーの導入可能性などの調査を委託したとして、政活費を受け取り、一部は生活費に充てたと述べた。業者には委託費を払っていないのに、50万円、30万円、60万円の架空の領収書を業者に作成させ、県(県議会事務局)に提出していた。

 ◆見守り死亡事故で実刑判決
 益田市久々茂町の国道で登校児童の見守り活動中だった同町の三原董充(ただみつ)さん=当時(73)=が軽トラックにはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた同市匹見町道川、無職山口伊佐男被告(62)の判決公判が18日、松江地裁益田支部であり、本多健司裁判官は懲役2年10月(求刑懲役4年)を言い渡した。同被告は控訴しないことが20日、分かった。

 ◆「金芽米」製造販売で協定
廃止措置計画認可を溝口善兵衛知事に報告する中国電力島根原子力本部の古林行雄本部長(右)=松江市殿町、県庁
 JAしまね(松江市殿町)は19日、うま味と栄養価に優れた「金芽米(きんめまい)」を製造販売する東洋ライス(東京都)と包括連携協定を結んだ。同JAやすぎ地区本部の精米センター(安来市利弘町)に設備を導入し、金芽米の製造販売に乗り出すとともに、県内でコメと健康に関する調査や普及啓発活動に共同で取り組む。

 ◆島根原発1号機の廃炉計画認可
 原子力規制委員会は19日、中国電力島根原発1号機(松江市鹿島町片句)の廃炉工程をまとめた廃止措置計画を認可した。立地自治体の松江市と島根県は中電との安全協定に基づき、2045年度までとする廃炉作業を盛り込んだ同計画の最終的な事前了解の是非を判断する。立地自治体で各議会などとの協議が順調に進めば、中電は7月ごろにも廃炉作業入りできる見通し。

2017年4月24日 無断転載禁止