高架橋崩落事故で5人拘束 インド当局、原因究明急ぐ

 インド東部コルカタの高架橋崩落現場=3月31日(ロイター=共同)

【ニューデリー共同】インド当局は1日、東部の大都市コルカタで起きた高架橋の崩落事故で、南部ハイデラバードの施工業者5人を拘束した。この施工業者は過去の公共事業の際、技術不足が理由で契約停止になったと報じられており、当局は施工業者に問題がなかったかなど事故原因の究明を急いでいる。PTI通信などが報じた。

鉄道省関係者は、この施工業者に発注した過去の公共事業案件で、技術的水準に達していないとして打ち切っていた経緯を明らかにした。また、地元州議会の与党幹部が高架橋の工事を発注した前政権の責任を問うなど政治問題化しつつある。

共同通信社 2016年4月1日 無断転載禁止