東・南シナ海で「深刻な懸念」 日インド首脳、認識一致

 インドのモディ首相(右)と握手する安倍首相=1日、ワシントン(共同)

【ワシントン共同】安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日午前)、インドのモディ首相と米ワシントンで会談し、中国が海洋進出を続ける東・南シナ海情勢について「深刻な懸念」を共有するとの認識で一致した。両首脳の会談は昨年12月にインドのニューデリーで開催して以来。

会談で安倍首相は、中国を念頭に「東シナ海や南シナ海で現状を変更し、緊張を高める一方的行動を深刻に懸念する」と表明した。モディ首相は「相互依存が深まる国際社会では国際法に従った対応が必要だ。考えを支持する」と応じた。

共同通信社 2016年4月2日 無断転載禁止