「人食いライオン」捕獲、印西部 少年ら3人犠牲

【ニューデリー共同】インド西部グジャラート州で捕獲された約20頭の野生ライオンのうち、3頭が人を食べた可能性があることが16日までに分かった。14歳の少年を含む3人が犠牲になったとみられ、当局はこの3頭を野生に戻さず動物園に送ることを決めた。地元紙などが伝えた。

同州のギル自然保護区では絶滅が危惧されるインドライオン約500頭が生息しているが、4月以降、周辺の村で少なくとも3人がライオンに襲われた。

自然保護区ではライオンが過密状態になっているほか、インドでは近年の開発を受け、ゾウなど野生動物と人間の生息域が重なり、住民に被害が出る事件が頻発している。

共同通信社 2016年6月16日 無断転載禁止