印、ミサイル規制枠組み加盟 不拡散姿勢示す

【ニューデリー共同】インドは27日、ミサイル技術の拡散防止を目的とする国際枠組み「ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)」に加盟したと発表した。核兵器搭載が可能なミサイル技術拡散を防ぐため日米欧などが参加するグループで、インドが大量破壊兵器の不拡散姿勢を改めて示したことになる。

インドは核拡散防止条約(NPT)に未加盟のまま、核関連物質・技術の輸出を管理する「原子力供給国グループ」(NSG)への参加を目指していたが、24日のNSG総会(ソウル)でインド加入問題は先送りされた。MTCR加盟は、将来のNSG加入の地ならしになる可能性がある。

共同通信社 2016年6月27日 無断転載禁止