田植え通し共同作業学ぶ ドクターリセラ新入社員が農業研修

田植えに挑戦する新入社員
 化粧品販売のドクターリセラ(本社・大阪市、奥迫哲也社長)の新入社員14人が27日、研修の一環で、奥迫社長の実家がある島根県江津市波積町の水田で田植え作業を体験した。新入社員たちは協力し合いながら苗を手植えし、共同作業の重要性や、他者を思いやり感謝する心の大切さを学んだ。

 麦わら帽子と短パン姿の新入社員らは、山あいの水田13アールで田植えに挑戦。ぬかるみに足を取られながらも、あらかじめ印がつけられた植え付け場所に、苗を丁寧に植えていった。収穫したコメは、リセラ社の社員食堂で提供するという。

 同市和木町の「江津カスタマーセンター」に配属された服部未来さん(18)=川本町出身=は「周囲に気を配りつつ、スムーズに作業を進める大切さを感じた。今後の仕事に生かしていきたい」と話した。

 リセラ社は2009年から毎年、同市内で新入社員対象の農業研修を実施。今年は25日から3日間行い、農作業のほか、市内にある関連事業所の見学、地元の寺での法話聴講、清掃奉仕などにも取り組んだ。

2017年4月28日 無断転載禁止