春の大型連休スタート 好天 山陰の行楽地にぎわい

大勢の観光客でにぎわう神門通り=出雲市大社町杵築南
 ゴールデンウイークが29日始まり、山陰両県の観光地は好天に恵まれて大勢の行楽客でにぎわった。出雲大社(島根県出雲市大社町杵築東)周辺は通常の休日の2~3倍の人出となった。空港や鉄道などの交通機関も混雑した。

 出雲大社近くの神門通り(同市大社町杵築南)では、観光客らで土産物店の中がごった返し、昼食時には行列ができる出雲そば店もあった。

 出雲市大社町の稲佐の浜や日御碕地区を中心としたエリアが28日に日本遺産に認定されたばかりとあって、三重県四日市市から2泊3日の旅程で訪れた会社員、吉田一孝さん(28)は「出雲大社への参拝が終わったら稲佐の浜などにも行き、島根をぶらぶらしたい」と声を弾ませた。

 鳥取県中部の地震で登山ルートが被災し、4月に入山が再開された三徳山(鳥取県三朝町三徳)や、国宝の松江城(松江市殿町)周辺なども家族連れやカップルでにぎわった。

2017年4月30日 無断転載禁止